HIV感染を防ぐために

hiv感染を防ぐために

HIV感染するとエイズを発症して免疫力が大幅に低下し、健康の人なら感染しないような毒性・感染力の弱い細菌でも簡単に感染してしまい死に陥ってしまいます。
それも十分に恐ろしいことですが、エイズを発症するまでの期間が数年から十数年もかかるのです。
すぐに発症しないことは一見すると良いように思われるかもしれません。
しかし、エイズを発症するまでほとんど自覚症状がないため保因者となります。
つまり、感染を広げてしまう危険性が出てくるのです。
そのため、気づいたら自分だけでなく周囲の人々も感染していたというケースも少なくありません。
このHIV感染をどう防ぐのかが国際的な課題となっているのです。
まず一番大切なことは、各個人がHIV保因者であるかどうかを知ることです。
感染したらすぐにエイズを発症することはありませんが、感染後から2~4週間後には発熱・のどの痛み・だるさ・下痢、そして風邪やインフルエンザに似た症状が起こり、次第に消えていきます。
できることならば、その時点で感染を把握できるのが有効的ですが、まだ現実的ではありません。
日本では特定の病院や保健所などでHIV感染の有無を無料で調べてくれます。
もしも自分がHIV保因者だとわかれば、性感染・血液感染・母子感染を防ぐことができるのです。
きちんと対策を採っておれば、相手の同意の下に性行為をすることもできますし、出産で子供に感染を予防することもでき、不用意な感染を防ぐことができます。